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知的財産権の問題でお困りなら

1.今日、知的財産権は、私たちの日常生活やビジネスに深く根差しています。スマートフォンから映画、音楽、ソフトウェア、服、家具、食料品に至るまで、我々の生活を取り巻くほとんど全てのものが知的財産権の保護の対象になり得るだけでなく、ビジネスの世界では、知的財産権が、①創作活動の保護、②技術革新の促進、③ブランド価値の構築、④製品の独自性や魅力の保護などを通じて、あらゆる角度から企業価値の向上に貢献しています。例えば、特許権によって技術革新が促進され、商標権はブランド価値の構築を支援し、意匠権は製品の独自性と魅力を保護するといった具合です。もちろん、創作活動を保護する著作権が、エンターテインメント業界を始めとするクリエイティブ産業の発展に欠かせない重要な財産的基盤であることは言うまでもありません。

2.しかし、インターネットの普及やAI技術の進展に伴い、知的財産権の管理と保護は、ますます複雑で専門的なものとなっています。ネット上の権利侵害や生成AIによる新たな法的課題は、従来の法律の枠組みを超えており、これらに適切に対応するには、知的財産権という法律に関する専門知識や経験があることを当然の前提として、インターネットやAIの技術そのものに対する理解や、固定概念に執着しない柔軟性など様々な力が必要です。弁護士であれば誰でも良いという訳にはいきません。

3.当事務所は、知的財産権に関する深い知識を持つ弁護士が、10年以上にわたり数多くの知的財産権に関する法律問題を解決しております。著作権や特許権、商標権、意匠権、実用新案権、育成者権といった従来から存在する知的財産権はもちろん、近年ではインターネット上の知的財産権侵害、ChatGPTを始めとする生成AI(対話型生成AIだけでなく画像生成AIも含む)に関する法律問題など、最新の知的財産権のご相談も現在進行形でお受けしております。それぞれの問題について、紛争解決のための知財訴訟の代理人はもちろん、ライセンス契約を始めとする知的財産に関する様々な契約交渉の代理人もお受けしておりますので、知的財産権の法律問題でお困りであれば、当事務所へご相談下さい。

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